Gerrit Rietveld
(1888-1964,Netherlands)
Zig-Zag chair,
c,1932-1934
Oak construction
with brass fittings
The 45°angle of the "Zig-Zag"
chair's cantilever can be seen
as a response to Theo van Doesburg's
call in 1924 for the introduction of
"oblique" lines to resolve the tension
between vertical and horizontai elements.

( Barry Friedman Ltd. )






リートフェルトのデザインは、直線で構成されたものが多く、それも水平方向と垂直方向がほとんどです。このジグザグチェアーは、その名の通り"Z"型をしています。座るとつぶれてしまいそうな感じがしますが、実際に座ってみると、意外に頑丈です。真鋳で補強がされているそうです。この椅子にも White Version があります。

左は後年作られた肘掛けつきのジグザグチェアー、右はやはりリートフェルトがデザインした子供用の椅子です。



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