Emile Galle (1846-1904,France) | |
Side chair for the Maison Hannon, 1902 | |
Carved beech frame with upholsterd seat | |
Better known for his designs in glass, the decorative floral elements of Galle's chairs are highly reminiscent of the raised cameo detailing of his exquisite vases. | |
女性の方ならあこがれますよね、ミュシャの絵、そしてエミール・ガレのガラス器、ティファニーの宝石。突然なにを言い出すかって?ミュシャとガレはアールヌーボーを代表する作家たちであり、その流れの先にティファニーのガラス工芸品があるのです。特にガレは日本の画家とも交流があり、日本美術の影響も多くうけています。植物学も学んだガレの作品には、そのやわらかな曲線がたくみに取り入れられています。 清里でガレのガラス器をみました。それはもう見事というしかない作品です。けっして器ではなく芸術そのものです。この椅子も美しいのひとことにつきます。 |